流川楓は（多分態と）桜木花道に殴らせ、発散させる。
責任を感じて落ち込み、数日学校を欠席していた桜木は翌日から登校を再開。
IH出場最有力候補、16年連続県大会優勝王者校 海南大附属高校 牧の率いるチームに1点差で敗北を喫した試合に付いての責任を、痛恨のパスミスをした自分にある、と桜木は深く落ち込んでいた。
試合の敗因は複数あり、然しそれでも、花道に取っては赤木の率いる湘北チームを優勝へ導く事は自分の使命の様に感じている部分があって‥。
といったお話です。
喧嘩に強い花道は「俺が加わりゃ、楽勝だろ、こんなもん。」と思っていたのが、技術を身に付けないとそんなに上手くは行かないから、どんどんのめってく。
湘北チームは前年迄赤木のワンマンチームで、部員も多々逃げ出し、部員同士の喧嘩でも有力選手が2名入院、赤木と木暮他芽の伸び難い数名で部を保っていて、そこへ流川、花道、退院後の宮城、三井が加わり各々が秀でた能力を持つ5名がスタートメンバーでのその年の決勝リーグの勝負が開始され、5名は各々の才能を発揮し毎試合全力で戦うが、決勝リーグ出場常連校は何れも強く、体力勝負になる時間帯には花道が鍵として期待される。‥
原作を読んだ事の無い方は、是非読んでみて下さい。
練習試合開始時期からは絵もとても綺麗になって行きます。
（アニメはアニメオリジナルも入り、最終章の内容もアニメ化されていませんので、原作で物語の息吹に触れて下さい。新作映画「2022 THE FIRST SLAM DUNK」も現在ロングラン上映中です。新作映画の中では主人公として描かれる宮城リョータの過去と、原作最終章、最大のバトル山王戦の一部が描かれて登場します。）
原作が描かれた頃は又味わいが違い、作品全体の雰囲気がとても明るいです。
原作での主人公は桜木花道です。決して自分の辛い事等は口に出さず、乗り越えて明日を切り開いて行く人物です。
花道の人物・魅力に惹かれ、周囲、敵仲間関係無く人々の交流が深まります。
青春・スポーツ漫画の傑作。
旧劇場版はアニメオリジナルで内容も酷い物なので、観ない方がいいです。
Wikipedia抜粋
評価
第40回平成6年度（1994年）小学館漫画賞少年部門受賞。2006年に文化庁が実施した文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選」にてマンガ部門で1位を獲得[23]。
『ダ・ヴィンチ』調べによる漫画家、評論家、書店員、読者の総勢808人が選んだ漫画史50年の中のコミックランキングで第1位に選出された。
2021年8月に行われ、500人が投票に参加した「漫画おすすめランキング」では、「進撃の巨人」や「ONE PIECE」を凌ぎ1位を獲得した[24]。
ニュース記事抜粋
日本アカデミー賞で『スラムダンク』が優秀賞を獲得！
2023年1月24日
Share
第46回日本アカデミー賞の優秀作品賞と優秀アニメーション作品賞ほか、各部門の結果が発表された。
12月3日に初の映画として放映された『スラムダンク』が優秀アニメーション作品賞として『ONE PIECE FILM RED』、『シン・ウルトラマン』、『すずめの戸締まり』、『犬王』、『かがみの孤城』とあわせて5作品が受賞した。