【スラムダンク】MANISH「煌めく瞬間に捕われて」WANDS上杉昇が歌ったらこうなる【キー/-5】

MANISH×上杉昇🔥
スラムダンクOPテーマの「煌めく瞬間に捕われて」を上杉さん風に歌ってみました😄

いつもご視聴ありがとうございます！
高評価・チャンネル登録・コメントしてもらえると動画制作の励みになります🙇‍♂️

▼上杉昇さん風の歌い方について
泣き・ヒーカップ・フォール・ブレスアウト・ビブラート・ロングトーン・抜き声・太い声というような、WANDS時代の歌唱テクニックや声の響かせ方などの特性を入れて歌っています。
声真似は得意ではないので、修行中です🙇‍♂️
コメントでみなさんのご意見お待ちしています！

「煌めく瞬間に捕われて/眩しいくらいに…」は、MANISHの10枚目のシングルで、ダブルA面シングル。
40万枚以上の売り上げを記録したヒットソングです。

『SLAM DUNK』第3期エンディングテーマになっているんですが、アニメ版はオリジナルバージョンと大分違うアレンジで、
キーが低くてテンポも遅め、前奏も短くなっているんですよね。

こういうことは当時のビーイング(だけじゃない？)ではよくあったみたいでして。
CM曲なんかでもサビだけ先に作って仮でレコーディングしてから、リリースするときに改めてアレンジしてレコーディングするっていう流れが多かったようです。

作曲は川島だりあさんで、作曲とコーラスにも参加されているそう。
だりあさんはビーイングアーティストに作詞・作曲・コーラスで数多く関わっていて、ビーイングには欠かせない存在ですよね。
WANDSでは「孤独へのTARGET」「DON'T CRY」を作曲していたり、コーラスでは第5期でもたくさん参加されてます。

MANISHの2ndシングル「声にならないほどに愛しい」では、上杉さんが作詞提供されていて、WANDSでセルフカバーされています。
今回はそれを参考にしてニュアンスを出せるように頑張ってみました。

今回歌うにあたってちゃんと歌詞を見てみたんですけど、この曲ってサビが一種類しかないんですね。
1番2番が違って、最後がどちらかのサビっていう形が比較的多いと思うんですけど。(ミスチルとかは全部違ったりします)

でも、このサビの歌詞がいいんですよね〜。

"煌めく瞬間に捕われ夢中でいたい
後悔する素敵じゃない一人じゃないし Wow
あふれだす涙が美しければ
人はまた終わらぬ旅に時を費やせるから"

「後悔する素敵じゃない」ってとこが好きです。

一般的に「後悔」っていうものをネガティブに捉えることが多いと思うんですが、それを「素敵じゃない」と言っている。

その後に続く歌詞から考えるに、後悔して涙を流すということはそれだけ真剣にその物事と向き合っていたから。
今は悔しいかもしれないけどその涙は美しいんだよ、と。

そして、その後悔から何かを学び取って前に進んでいけるんじゃないかということを歌っているような気がします。

スラムダンクとの世界観ともマッチする素敵な歌詞だなと思いました。

アニメ版では1番だけですが、2番の歌詞もいい。

"今日は少しだけ遠回りして駅までを歩こう
見慣れない景色が嬉しくてカドの古着屋へふと入ってみる
いつもと違う角度で鏡をのぞいてみる
きっとそこに新しい何かが…"

いつもと違ったことをしてみたり、違った角度から物事を見ると、きっと新しい発見があるというニュアンス。
少しだけいつもと違ったことをしてみようかな？という意識を持つだけでも、日々の感じ方が違ってくるかもしれませんよね。