【スラムダンク】もしも10-FEET「第ゼロ感」をWANDS上杉昇が歌ったらこうなる。【映画 THE FIRST SLAM DUNK エンディング主題歌】


10FEET×上杉昇🔥
映画「THE FIRST SLAM DUNK」エンディング主題歌の「第ゼロ感」を上杉さん風に歌ってみました😄

今回は映画の告知動画から映像の引用をさせていただきました。
©︎2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners
映画、最高でした。まだ観てない方はすぐ映画館へGOです。

いつもご視聴ありがとうございます!
高評価・チャンネル登録・コメントしてもらえると動画制作の励みになります🙇‍♂️

▼上杉昇さん風の歌い方について
泣き・ヒーカップ・フォール・ブレスアウト・ビブラート・ロングトーン・抜き声・太い声というような、WANDS時代の歌唱テクニックや声の響かせ方などの特性を入れて歌っています。
声真似は得意ではないので、修行中です🙇‍♂️
コメントでみなさんのご意見お待ちしています!

映画の主題歌が決まったら上杉さん風でやってみようと前々考えていたんですけど、公表されて聴いてみたら少し難しいかな?というのが最初の印象でした。
でも映画が良すぎて感動しましたし、視聴者さんからもリクエストがあったので挑戦してみました👍

あまりメロディーに起伏がないので上杉さん風味が出しにくいかと思ったら、意外とそんなことなくて。
自分ではかなりカッコよく仕上がったんじゃないかと思ってます😁(自画自賛w)

サビのハモリを下→上→下→上と交互に入れることで抑揚が出るようにアレンジして、それがうまくハマったかなと。
10-FEETのTAKUMAさんはビブラートなどを使うタイプではないので、上杉さん風のビブラートや泣きが入ることで、原曲と違った味を楽しんでもらえると思います。

ロックな曲なので「PIECE OF MY SOUL」あたりの雰囲気を出せるように意識して、
「WORST CRIME」以降の流れにこういうヘビーな曲があったりもしたのかな〜と妄想しながら歌いました。

いかがでしょう?
映画を観た方は両方の感想コメントください👍(ネタバレ禁止🤫)

「第ゼロ感」は、2022年11月09日に配信限定でリリースされた10-FEETのデジタルシングル。
2022年12月14日に発売されたアルバム「コリンズ」の2曲目にも収録されています。

「コリンズ」の収録の「深海魚」は映画のとあるキャラをモチーフにした曲で、「SLAM」「ブラインドマン」も主題歌の候補として作曲されたものなんだとか。
(10-FEET公式YouTubeチャンネルで聴けます)
ちなみに劇伴(劇中で流れるBGM)もボーカルTAKUMAさんが担当されていて、アルバムのDISC2に収録されています。

インタビューでは、井上先生と二人三脚でやりとりしながら2年の製作期間を経て完成したのが「第ゼロ感」だと発言されていました。
普段は1曲2ヶ月くらいみたいなので、そう考えるとどれだけ大変だったかがわかると思います。(もちろん1曲で2年というわけではないですけど)

公開前にはほぼ情報を出さないプロモーションになると伝えられていたので、歌詞はストーリーとリンクしながらも直接的に連想させる言葉は使えず、抽象的な言葉を選びつつ内容も連想させるような作りにするのが難しかったそうです。

またバスケット用語が散りばめられていて、10-FEETらしい韻踏みや言葉遊びがされています。
中でも1番気になるであろう部分が、歌詞の締めの言葉「クーアザドンイハビ」。

これは「ビハインドザアーク(Behind the Arc)」という「3Pラインよりも後ろから打ったシュートが決まった時に使われる言葉」を、逆から読んだものです。
つまり、1番遠くからのシュート「ビハインドザアーク」の逆→1番近くからのシュート→ダンク→「スラムダンク」と連想させるという何とも遊び心のあるワードですね。

個人的には、主題歌決まる前はワンチャン第5期WANDSか上杉さんソロの「世界が終るまでは…」もあるかと思いましたけど、映画視聴後はこの曲で間違いないと感じました。
映画館の大スクリーンの映像に爆音で流れる「第ゼロ感」はアガるのなんのw

10-FEETは学生の時に聴いていたバンドなので、スラムダンクの主題歌になったのも何だか感慨深いです。
逆境も乗り越えてやり続けてきた、結成25周年の10-FEETには尊敬の念しかありません。

映画について。

まだ観てない方もいると思うのでネタバレは避けますけど、漫画終了から26年経って映画化されて、しかも原作者の井上雄彦さんが監督やるなんて奇跡すぎるんですよね。

プロデューサーの松井俊之さんが最初に映画の企画を原作事務所に持ち込んだのは、2003年秋だったそうです。
信じられます?19年前ですよw

しかし返事は「NO」。門前払いでした。

松井さんはアニメ「SLAM DUNK」のDVD化企画担当だった方なんですが、ファンのためにも漫画を読んだ時のあの衝撃を映像化してみたい。という想いで映画化を諦められなかったそうです。

そこから2009年、2012年、2014年と企画書を事務所に提案することになります。
3DCGの映像を作ってプレゼンしたため、それぞれ普通の映画一本作るほどの労力がかかったという本気度。

2度断られ、3度目で「これで最後にしましょう」と言われ追い詰められました。
その間に松井さんは、後悔しない人生を選ぶために務めていたTV局を辞めて、背水の陣で挑んだんだとか。かっけぇ…。

そしてその想いが伝わり、2015年の1月に脚本の構想を練るところから制作が始まることに。
今は2022年末なので、しっかり制作が開始されてから丸8年ほど経っているということですね。
その前に映画化が決まるまで11年。
やばくないすか?w

僕らが知らないところでずっと映画化するために頑張っていた人がいて、そのおかげで今映画を楽しめている。
もちろんスタッフ全員が必要だったと思いますけど、この松井さんの存在には全スラムダンクファンが感謝すべきだと思いましたw

松井さんや制作スタッフのインタビューは映画のHPで読めるので要チェックしてください。
https://www.slamdunk-movie-courtside.jp/interview/07

そんなこんなで完成した映画「THE FIRST SLAM DUNK」ですけど、松井さんはこう語られています。

"マンガ体験とバスケ体験と映画体験。そのすべてを味わっていただける。
井上先生の新作を一本の映画として楽しんでいただきたい。
漫画やアニメ終了から長い時が経ち、ファンの皆様にとって本作は今観るべき特別なものになってくれる。そう信じております。"

本当にこれです。ほんこれです。
マンガ・スポーツ・映画全てを楽しめる初めての体験でしたし、今の時代に相応しい井上先生の新作スラムダンク。

バスケシーンはモーションキャプチャを使って実際の人間の動きをそのまま取り込んでいて、リアルかつ今の井上雄彦先生が描く絵がそのまま動いてる感じ。
間違いなく全スラムダンクファンが映画館で観なくちゃあいけない代物でございます。

ネットでは公開前に「CGが…」「声優が…」なんて言われてましたけど。
いいから見ろ。の一言です。

そのあたりに関しての井上先生のインタビューもHPに載ってますし、見たら井上先生の想いを感じられるかと。
https://www.slamdunk-movie-courtside.jp/interview/16
https://www.slamdunk-movie-courtside.jp/interview/17

この中で「ファンに喜んでもらいたい」という気持ちが映画化を決めた要素として大きいと語られています。
そして、「痛みを抱えている人」「痛みを乗り越えた人」そう言う視点でスラムダンクを描きたかったと。

端的に言うと、井上先生がガチで再構築したスラムダンク。
普通に観たくないですか?

そこのあなた!迷っているなら即観に行くべし!
責任は僕が取る!
つまらなかったら…いや、そんな未来は訪れないはず!w

これらのインタビュー1~17まで読みましたけど、全てに対して直接指示出されてたそうだし、漫画描けなくてもしょうがないなっていう忙しさだと感じました。
というか、監督って片手間でできることではないですよね。

だから漫画を描きたいけど描けないと言ってたので、再開にも期待しつつ😏
今回はこの辺で。
ありがとうございました!

【WANDS完コピ歌ってみたや解説プレイリスト】

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