今回は、台風9号(メイサーク)2020米軍ヨーロッパ最新進路予想は?九州上陸いつ?をお届けしていきます。
28日15時、フィリピンの東側の海上で熱帯低気圧だったたまごが台風9号(メイサーク)となりました。
8月に入って、立て続けに台風発生となっています。
台風9号(メイサーク)は非常に強い勢力でそのまま沖縄に向かう可能性がでてきているので、台風対策などにも現在地はどこなのかの最新情報が気になるところですよね。
そして、九州上陸はあるのでしょうか?
あるとしたらいつからいつまでなのでしょうか?
本記事では台風9号(メイサーク)の米軍ヨーロッパの最新進路予想をわかりやすくまとめています。
それでは、台風9号(メイサーク)2020米軍ヨーロッパ最新進路予想は?九州上陸いつ?をみていきましょう。
Contents
台風9号2020米軍ヨーロッパ最新進路予想は?
まず米軍での台風9号(メイサーク)の最新進路予想をみていきましょう。
米軍の台風進路予想は米軍合同台風警戒センターJTWCが発表しています。
米軍合同台風警戒センターJTWCとは、アメリカのハワイ州にあるアメリカ国防総省の政府機関のこと。
一般の方でも見ることが可能です。
台風9号(メイサーク):9月3日
台風9号(メイサーク):8月29日
台風9号(メイサーク):8月28日
台風9号(メイサーク)は8月28日15時、熱帯低気圧、台風たまごから台風へと変わりました。
気象庁の最新進路図発表は3時間おきですが、米軍の最新進路予想図は基本的には6時間おきです。
また台風9号(メイサーク)の最新更新されたら、追記していきますね。
米軍進路予想図の見方
28/530Zの表記はアメリカで、8月28日5:30ということで、日本とは9時間の差が生じるので、+9時間した、14:30が日本時間となります。
最新の米軍進路予想としては、8月29日6:00なので、+9時間した、8月29日15:00となります。
- 黄色丸:24時間以内に発達する可能性低い
- オレンジ色丸:24時間以内に熱帯低気圧になる可能性がある
- 赤い色丸:24時間以内に台風になる可能性が高い
- 赤い矢印:台風と熱帯低気圧
つまり、赤い色丸が台風たまごで、それが次に赤い矢印になったら、それは台風が発生したということになります。
米軍進路予想の信頼度は?気象庁との違いは?
米軍合同台風警戒センターJTWCの台風情報は、本来はその名の通り自国の米軍を守るために発信されています。
なので、信頼度は高いと言えます。
日本の気象庁と何が違うのというと、まずは更新時間です。
気象庁は3時間なのに対して、米軍は6時間おきです。
6時間おきなら、3時間おきの気象庁の方が正確そうと思われますが、台風の最大風速の値が違うことが徹底的です。
気象庁では台風の勢力を気圧で示しています。
米国では台風の最大風速を重視していて、日本では平均風速が10分平均なのに対して、米国では平均風速が1分平均です。
信頼度がどちらかある?というよりも重視しているところが異なるので、併用がいいのかもしれないですね。
ヨーロッパ中期予報センターの最新進路予想は?
米軍と並んでよく調べられている国外の進路予想といえば、ヨーロッパ中期予報センターです。
精度が世界一を言われているコンピュータを使用しているため、参考にしている人も多いとか。
台風9号(メイサーク)は31日から沖縄県に近づいてくるのがわかります。
10日間ごとの発表なので、先の日付は少し変更してくるということはあるので、随時新しいものをみる必要がありそうです。
9月3日
8月30日
8月31日
9月1日
9月2日
台風9号2020九州上陸いつ?
沖縄県には31日から急接近してくるとのことですが、日本の気象庁、ウェザーニュース、日本気象協会の進路予想はどうなのかみていきましょう。
台風9号(メイサーク)の最新現在地をみていきましょう。
台風9号ウェザーニュースの現在地
【台風情報】8月30日(日)21時現在
強い台風9号(メイサーク)は、今後「非常に強い」勢力に発達して、明日31日(月)夜から9月1日(火)朝にかけて沖縄地方に最接近する予想です。沖縄では大雨や暴風、高波、高潮等に警戒し、早めに対策を済ませるようにしてください。https://t.co/Sc6f6rRUYF pic.twitter.com/Pxvh8vbnRN— ウェザーニュース (@wni_jp) August 30, 2020
引用ウェザーニュース
8月30日21時現在地
沖縄県へは、31日(月)から1日(火)に接近するとのことです。
31日21時頃に最も接近する直前になるようで、注意が必要です。
非常に強い勢力となり近づいてくるようなので、事前にできることは準備しておいたほうがよさそうです。
台風9号気象庁の現在地
引用気象庁
8月31日0時現在地
台風9号はフィリピンの東にいます。
中心気圧は955hPa、最大瞬間風速 60m/sと勢力が増しています。
台風9号日本気象協会の現在地
8月31日0時現在地
発達しながら31日15時には沖縄の南に達し、2日15時には東シナ海に達するでしょう。台風はこの後、温帯低気圧に変わり、4日15時には中国東北区に達する見込みです。
引用:日本気象協会
どうやら、沖縄県には31日から影響が出てきますが、そのまま東シナ海に出てしまうので、九州に直接上陸はなさそうです。
ただ今後の進路により状況がかわるかもしれないので、注意が必要ですね。
まとめ
台風情報チェックするのにWindy見てたら既に9号10号候補がスタンバってて、9号は明らかに8号よりも大きくて強力。
コースも似たようなもん。
これ、朝鮮半島とんでもない事になりそう。 pic.twitter.com/2HUVirrguA— うぃっちわっち(丁稚) ℗ (@Witchwatch99) August 26, 2020
今回は、台風9号2020米軍ヨーロッパ最新進路予想は?九州上陸いつ?についてお届けしてきました。
台風9号2020米軍最新進路予想図は更新していきます。
沖縄県への影響は8月31日から9月1日ということです。
その後は9月2日には東シナ海にぬけていくとの予想なので、九州には上陸はなさそうです。
8号よりも勢力が強いとされているので、気になるところですよね。
また次の台風たまごも気になりますよね。
8月に入ってから急に台風が立て続けに発生して休まりませんね。
沖縄では注意が続きます。
本記事も随時新しい情報に更新していきます。
それでは、台風9号2020米軍ヨーロッパ最新進路予想は?九州上陸いつ?を読んでいただきありがとうございました。
※追記
台風9号は九州上陸は避けられました。
只今、大型で強い勢力の台風9号(メイサーク)は朝鮮半島に上陸後、日本海に進んで北上中とのことです。