#スラムダンク #slamdunk
THE FIRST SLAM DUNKで描かれた山王戦はIH2回戦のお話です
湘北にシード権があるわけもなく、湘北は1回戦大阪代表の豊玉高校と対戦しています
豊玉は強豪大阪の代表で、ランアンドガンで速いオフェンスが特徴の見ていて楽しいバスケです
速い試合展開、飛び交うトラッシュトーク、試合前日のいざこざもあり、試合は荒れに荒れます
あのゴリですら、相手選手に威嚇するシーンがあります、ドラミングじゃないですよ
そんな豊玉のエース南は、ある悪名がありました
「エースキラー南」です
相手のエースを完全に封じるディフェンス力を評価されて、であれば素晴らしいのですが
そうではありません
文字通り相手のエースをキルしてしまうんです、怪我をさせてコートからキルアウトさせてしまう悪名なんです
ただ湘北戦は少し違いました
湘北のエースである流川は、肘打ちをくらい目が大きく腫れてしまい片目でプレーします
流川の諦めない姿勢に、エースキラー南は焦りを感じます
そんな南が、恩師北野さんと出会い、バスケが好きになった自分を取り戻す物語が湘北戦には描かれています
山王戦と比べると目立たない豊玉との試合ですが、見所はいっぱいあります
花道の合宿シュートのお披露目、花道が流川の凄さを理解するシーン、リョーちんの成長、何より流川の片目での圧倒的なプレイ
今回はエースキラー南視点でお楽しみください