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機動警察パトレイバー the Movie-の感想・あらすじ・ストーリー

 

機動警察パトレイバー2 the Movie-の感想・あらすじ・ストーリー

 

『機動警察パトレイバー the Movie』のあらすじ

ストーリー:1999年夏。謎の男が夕焼けの中、笑い、塔から飛び降りた後に奇妙な事件がはじまる。
空自の99式ヘルダイバーの暴走。しかしコクピットは無人。都内でも工事用レイバーが大暴れ。
特車二課が、いつものように周りに甚大な被害を与えつつ、食い止めるが、操縦者は勝手に動いたという。
指揮車担当の篠原遊馬の実家は、レイバー製造の篠原重工である。何か情報はないかと工場に顔を出す。
そしてHOS(ハイパー・オペレーション・システム)と呼ばれる起動ディスクが暴走レイバーに
組み込まれたことを知るが、遊馬は勤務中の独断専行の外出で謹慎処分に。それは後藤隊長の思惑であった。

暇になった遊馬はシゲの下宿に泊まり込み、HOSの解析をはじめる。だがパスワードが分からない。
HOSの開発者は冒頭で自殺した帆場暎一。「E.HOBA」と打ち込むと「BABEL」の文字が。
どうやら、暴走レイバーはビル風などの特殊な周波数に反応して誤作動するらしいが、都内のレイバーが
全て暴走するには風速40mの風が必要である。シゲが気づく。東京には台風が接近中であった。
特車二課は独自行動をとり始める。都内にある数千のレイバーの暴走を食い止めるためには東京湾埋め立て
工事ことバビロンプロジェクトの要、洋上プラットフォーム…通称「箱舟」を破壊するしかない。

特車二課の戦力は98式AVイングラム2機と、そして零式と呼ばれる新型機。
だが、零式にはHOSが組み込まれていて、暴走を始める。箱舟解体と暴走レイバーの妨害排除。
2つの困難を嵐の東京湾でやり遂げる。祝福の朝日で幕。しかし、東京都は大損害。
英雄的行為であるはずの彼らが起こした大破壊の代償は劇場版2作目で明かされる。

引用:Wikipedia

 

『機動警察パトレイバー the Movie』の登場人物

  • 篠原遊馬(CV:古川登志夫)
  • 泉野明(CV:冨永みーな)
  • 後藤喜一(CV:大林隆介)
  • 南雲しのぶ(CV:榊原良子)
  • 香貫花クランシー(CV:井上瑤)
  • 太田功(CV:池水通洋)
  • 進士幹泰(CV:二又一成)
  • 山崎ひろみ(CV:郷里大輔)
  • シバシゲオ(CV:千葉繁)
  • 榊清太郎(CV:阪脩)
  • 松井刑事(CV:西村知道)

 

『機動警察パトレイバー the Movie』の感想

よく「パトレイバー」の原作は、ゆうきまさみさんの漫画と勘違いされるが、ヘッドギアが原作である。

つまり監督:押井守、原案:ゆうきまさみ、脚本:伊藤和典、キャラクターデザイン:高田明美、

メカニックデザイン;出渕裕の5人が原作であり、漫画はメディアミックスの一環である。

1988年に漫画とOVA(オリジナルビデオアニメ)がスタート。映画1作目は、翌年の1989年。

10年後の近未来を描いたハイパー・ポリス・ロボット・アクションの金字塔のパトレイバーの大きさは、8m。

ガンダムやマジンガーZが18mに対し、半分もないが3〜4階の建物の大きさのために日常的光景が目に入る。人は死なない。

あくまで、レイバーという工作機械の事件を取り締まる警察官の物語

だが、初期OVAでは、主役の野明と遊馬が目立っていないので、映画では活躍することになった。

漫画から入った人もキャラデザさえ気にしなければ楽しめるはずである。ただ、アニメと漫画は若干設定が違う。

帆場や香貫花は漫画では違う形で登場している。犯人死亡で始まるホラー要素。

 

『機動警察パトレイバー the Movie』の評価

評価4

犯人死亡で始まるホラー展開。古き情緒ある東京を壊し、都市開発されていくビルの街を作る我々はバベルの塔を作り、神の怒りを買い、言葉が通じなくなり滅びた古の都バビロンと似た運命を辿るのでしょうか?

便利さを警告します。

いつの時代も、結局は使うものの知恵と勇気。

コンピューターウイルスによる機械の暴走は21世紀になった29年後の今の我々の方が恐怖が伝わるのではないでしょうか?

1作目がエンターテイメントを貫きすぎたせいで、2作目の評価は分かれることになります。

 

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